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上海では車の流れが日本とは逆に右側通行だったり、自転車泥棒が多かったり自転車について注意しなければならないことがたくさんあります。下記に挙げたことに注意して自転車に対処してください。
1.自転車の走る通路
中国では自動車は右側を走ります。日本とは逆なのでまず道路を横断するときは「左」を見てから「右」を見ます。また、日本では自転車は普通の人は歩道を走ります。実際は下記にあるように「車両」として規定されているので車道を走らなければいけないわけですが、歩道がある場合は歩道を走ってしまうことがよくあります。
[道路交通法第2条第1項第8号及び第11号]
自転車は道路交通法上、「軽車両」といい、自動車やバイクと同じ「車両」と規定されています。
中国では大きな道沿いでは自転車用の通路が車道と歩道の間に設けられています。そのような自転車用の通路がない場合は車道を走ります。ほとんど歩道を走る自転車はいません。もちろん歩道を走る自転車もいますが多くはありません。もし道路を渡ることがあったらまずは自転車が来てはいないかを注意しましょう。
2.自転車の買い方
自転車は一般的に自転車屋か量販店(大型スーパーなど)で買います。中国のメーカーからアメリカの本格的な自転車メーカーまでいろいろ買うことができます。店によっては値段の交渉もできますが量販店や本格的な自転車屋では交渉はできません。自転車を買う際に注意することは領収証をもらうことと自転車の登録証をもらうことです。登録証は自転車屋がコンピューターを利用して入力します。その後自転車の車体ナンバーを書いたカードと小さいナンバープレートのようなものをもらいます。これは自転車が盗難にあったときに必要になります。ナンバープレートは自転車につけるものですが、実際につけている人はあまりいません。
3.自転車の駐輪の仕方
自転車を道路上、その他の場所に駐輪する場合は必ず自転車とフェンスなどの固定物と一緒に鍵をしましょう。自転車だけ鍵をして置いてあると盗まれてしまうことがあります。これは新しい良い自転車での確率が高いです。何かとくくりつけて鍵をしていても盗られてしまうこともありますが。
駅や繁華街などに駐輪する場合は有料の駐輪場があるのでそこを利用しましょう。これは普通の路上駐輪と同じなのですが、近くに料金回収員がいて回収員にお金を払います。だいたい4〜6角ほどです。この回収員が自転車を見張ってくれます。また、盗まれてしまった場合などは回収員がくれる小さな紙切れをとっておけば保障してもらえます。ただ、注意しなければならないのはこの回収員は17〜20時くらいの間には帰ってしまうことです。お金を払ったときにもらう紙切れに時間が書いてあるので確認しましょう。しかし、この紙のフォーマットは一律ではありませんし、紙を持ってない人もいます。自転車を取りにいった際にこの紙を見せなければならない場合もあります。ここら辺は回収員のごとの個別の判断なので難しいところですが、できるだけ紙をもらうようにしましょう。自転車を取りに行くときまで紙は保管しておきましょう。
上海では自転車盗難は非常に多いです。ちょっと気を抜くとすぐに盗られます。注意しましょう。何秒かの鍵かけの時間を惜しまないようにしてください。中国で売られている鍵はマスターが出回っているのかと疑うほど鍵をかけていても盗まれることがあります。日本からある程度しっかりした鍵を持参するのも手だと思います。
4.盗難にあった際の対処法
まずは最寄の公安へ行きましょう。場所によっては盗難地点の管轄ではないということで違うところを紹介されることもありますので管轄の公安へ行くようにしてください。公安に行ったら盗まれた状況などを説明してください。すると詳しい事情聴取がありますので正直に答えましょう。事情聴取が終わるとコンピュータに打ち込んだ被害届けをプリントアウトしてくれますが、値段の安い自転車の場合は手書きのスタンプも押していない紙をくれるだけの時もあります。その時はコンピュータに打ち込んだものをくれるようにお願いしてみましょう。保険会社によっては、それで受け付けてもらえるところもありますのでそれでももらえない場合はあきらめましょう。どうしても保険会社が受け付けないときはもう一度公安に相談すると良いでしょう。
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