古北新区は長寧区の延安西路と水城南路の交差する辺りにあります。上海では日本人がよくいる地区として知られています。実際にこの地区に建てられているマンションはかなり値段も高く、中国では比較的リッチな人々が住んでいて、現在もさらに開発がすすんでいます。上海日本領事館から少し南へ下ったところに位置しますが、アクセスはタクシーか自家用車がメインになります。2006年に地下鉄2号線が中山公園より延長され「古北駅」ができる予定ですが、古北新区からは結構距離があります。歩いて20-30分というところでしょうか。
ここは生活環境が比較的よいので日本人だけでなく欧米やその他の国々の人々もたくさん住んでいます。浦東までのアクセスは非常に悪いですが、日本人の会社員の方が家族連れで上海へ駐在するような場合はまず第一に考慮する場所になるでしょう。近くには日本人学校やおしゃれなカフェ、料理店がたくさんあります。日本語が通じる店もあります。また、フランス系大型スーパー「カルフール(中国名:家楽福)古北店」もあり、日常の買い物には困らないでしょう。有機栽培の野菜もそろっていて食べ物に気を使うひとにもいいかもしれません。ただこのカルフール、明らかに買い物にきているわけではない人たちもたくさんいます。スリが多いという噂も聞きますので気に留めておくようにしてください。
虹許路、虹梅路辺りは水城南路に比べ落ち着いた住宅街になっています。この通りにもおしゃれな店やカフェがありますのでぶらぶらしてみるのもいいかもしれません。水城路の方へ足を延ばすと日本料理、韓国料理、台湾料理の店やおしゃれめな服屋が並んでいます。中国人の若い子たちがたくさんいるので若者の風俗を眺めるのも楽しいと思います。
ここの周りには虹橋ゴルフ場、新虹橋中心花園や上海動物園があります。上海動物園までは少し距離があるのでタクシーかバスを利用する必要があります。この辺りは正直、他の地域に住んでいる方が敢えて行くような場所ではありません。しかし、領事館へいった際やカルフールへ買出しに行った際にはぶらぶらしたついでにカフェやレストランで食事などしてみるのもいかがですか。 |